オスカー・ワイルド唯一の長編小説。 実は読んだのもう結構前ですが、後を引く作品で今でも鮮明に読んだ当時のショックを思い出せる。 ドリアンの奔放さ、罪深いことを罪と思わずに、自分の感情の赴くままに行ってしまう性格。美青年だから周りからちやほやされるのだろうが、性根は腐りきっている。 その本心が、肖像... 続きをみる
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イギリス文学(ムラゴンブログ全体)オスカー・ワイルド唯一の長編小説。 実は読んだのもう結構前ですが、後を引く作品で今でも鮮明に読んだ当時のショックを思い出せる。 ドリアンの奔放さ、罪深いことを罪と思わずに、自分の感情の赴くままに行ってしまう性格。美青年だから周りからちやほやされるのだろうが、性根は腐りきっている。 その本心が、肖像... 続きをみる